気になる二重まぶた切開の経過

二重まぶたの切開で気になるのは術後の経過。
その中でも主に以下の3つが気になるところではないでしょうか?

  • 腫れはいつ消えるの?
  • 傷はいつ消えるの?
  • 本当に希望の二重幅になるの?

特に二重の幅に関してはトラブルにつながりやすく、「失敗」という認識をもたれてしまうことも多い内容です。

切開法は切除手術のなかでもプチ切除ですが、メスを入れることに変わりはありません。
当然ながら腫れが発生します。施術直後は腫れが大きなり、全切開法ですと傷も目立ちます。大きく腫れるということは、希望の幅よりも広くなるはずです。

部分切開法、全切開法での違いもありますが、腫れの大きさ、期間は非常に個人差がでる部分です。人によっては2倍程度の差が出る場合もあります。ご本人の体質(治癒力)、手術時の体調、術後のケアなどによってダウンタイムが異なってくるのです。クリニックでも、「切開法をやった人のブログで見た写真だとこんなに腫れていない」、「ブログで見た写真だと、もう落ち着いているのに私はまだ腫れが目立つ」などの問い合わせが多いそうです。

予定の希望ラインに落ち着くまでに、通常3ヶ月〜6ヶ月はかかります。施術として実際は「成功」ではあるものの、「失敗」ととらえられてしまう原因は、腫れの大きさによって起こる、希望よりも広い二重幅と、本当に腫れが落ち着いて希望のラインになるの?という心配によるものがほとんどです。

クリニックからの説明はあると思いますが、やはり失敗ではないか?と心配される気持ちも当然です。約1週間後の抜糸や、1ヶ月後の経過確認の際に、心配な点はよく確認しておくと楽になると思います。

腫れと傷はいつ消える?切開法のダウンタイム

切開法には部分切開と全切開という2つの方法があります。名前のとおりですが、部分切開は一部のみ、全切開はより広く切除する方法です。通常、どちらが好ましいかはまぶたの厚みなどの状態により、医師が判断します。当然ながら、全切開のほうが腫れ、傷が大きくなり、ダウンタイムの期間も長くなります。

どちらの施術も1、2週間は大きな腫れとなり、腫れのせいで二重幅も広く見えます。傷跡は通常3ヶ月〜6ヶ月で目立たなくなります。傷跡に関しては抜糸をおこなった後、メイクなどを施すことで問題なく隠れるようになります。また、まぶたが厚い人が幅の広い二重にした場合には、目を閉じた時の傷のくい込みが目立ちやすいです。

二重切開法の腫れの状態と期間(ダウンタイム)

希望の二重幅になる?

多くのクリニックでは、適切に処理されていれば、一般的なご要望の二重幅は可能だと考えています。もちろん、その幅になるまでの期間は前述のとおり個人差になってしまい、必ずしも3ヶ月後に!というわけにはいきません。

医師としても一番起こしたくないのはトラブルで、患者様に満足していただくことを念頭に施術を行っています。そのため、患者様のご要望に対して、まぶたの状態をしっかり確認し、できるできないの判断を下しています。

切開法で理想の二重幅はできる?

施術を受ける側としては、「希望があればしっかりと伝える」こと、自分のまぶたの状態を確認してもらい、医師の判断を仰ぎ、ダウンタイムなどについてもよく確認しておくことが重要です。

切開法について詳しく解説

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