イボ・ほくろ除去のダウンタイム のアイキャッチ画像

この記事のポイント

  • ダウンタイムとは、施術を受けてからその傷が回復するまでの期間のこと。医師と本人の考え方によってズレが生まれやすいので、認識の共有が必要。
  • イボには「レーザー、液体窒素、内服薬」、ほくろには「切除縫合法、レーザー」などの治療法があり、それぞれのダウンタイムに差がある。
  • 術後のケアが重要。特に紫外線への処置は、医師の指示に従って念入りに。

病院で気に入らない顔のイボやほくろをいざ取ろうと思っても、取った翌日はすっぴんでいなきゃいけないの?お風呂には入れるの?など術後の状態も気になります。イボやほくろ除去のダウンタイムについて説明いたします!

ダウンタイムってなに?

ダウンタイムという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、イボやほくろの除去だけでなく、美容目的の施術(レーザー脱毛)などを受けようと思っている方も覚えておいたほうがいい言葉です。

ダウンタイムとは、レーザーや切除手術などの施術を受けてから、その傷などから体が回復して元の生活に戻れるまでの期間のことを指します。当然のことですが、受けた施術や部位によってその期間は変化します。

また、医師や施術を受けた人の考え方によっても長さは変わります。例えばレーザーでほくろを消したとしますが、医師はレーザーを照射した部分にメイクが出来るようになるまでがダウンタイムと考えていても、施術を受けた人はレーザー照射した部分の赤みが消えるまでをダウンタイムと考えていた場合、両者にダウンタイムのズレが出てきてしまいます。

医師との余計な軋轢を生まないためにも、ダウンタイムについて理解を深めておきましょう。

治療法ごとのダウンタイム

イボ・ほくろの治療法をそれぞれダウンタイムを中心に見て行きましょう。

イボの治療法

レーザー(炭酸ガス)

イボに対して炭酸ガスレーザーを照射します。炭酸ガスレーザーは、CO2レーザーやレーザーメスとも呼ばれます。このレーザーは皮膚の水分に反応してイボを蒸発させてしまいます。

イボが大きいと、皮膚の深くまでレーザーを当てなければならなくなるので、ダウンタイムも大きさに影響してきます。

大きさによっても変わるのですが、1mmや2mmくらいのイボですと一般的には、1日から2日は皮膚がじゅくじゅくしています。その後にカサブタができてきます。さらに1ヶ月から2ヶ月間はやけどのような跡になります。そして、そこから2ヶ月から3ヶ月の時間をかけて元の皮膚の色に戻っていきます。

照射後の2日間くらいは、皮膚がじゅくじゅくしているので、メイクはできません。

液体窒素

イボに液体窒素を染み込ませた綿棒を当てる方法です。レーザーよりも費用がかからないのとダウンタイムが短いことがメリットですが、デメリットはレーザーよりも仕上がりに難があります。液体窒素を当てた部位に色素沈着が起こることがあります。色素沈着は基本的に皮膚の防御反応で、メラニンを過剰分泌してしまいます。そのため液体窒素を当てた部位が黒ずんでしまうこともあるのです。

液体窒素をイボに当てると、数日後にはカサブタになって剥がれ落ちます。しかし、イボの状態によっては何回か通院しなければならないこともあります。そのためダウンタイムにも個人差がありますが、レーザーに比べると短く済みます。

内服薬

ヨクイニンと呼ばれるハトムギの種を成分とする内服薬があります。内服薬ですのでダウンタイムは全くありません。ヨクイニンがイボにはたらくしくみは、新陳代謝を活発にしてイボを排出するというものです。

しかしヨクイニン単独での完治は難しいので、単独で使われることはあまりなく、他の治療法と併用されることが一般的です。

ほくろの治療法

切除縫合法

保険も適応になることが多い切除縫合法ですが、メスでほくろを切り取って傷を縫い合わせるものです。この場合は抜糸が必要になりますので、基本的に抜糸までの期間がダウンタイムと考えられることが多いです。

抜糸までの期間はほくろの大きさにもよりますが、たいてい縫合後1週間後には抜糸されます。抜糸されるまでは絆創膏を貼って充分に保護する必要があります。傷口が開いてしまったら悲惨な目に合ってしまいますからね。

レーザー(炭酸ガス)

ほくろもイボと同じように炭酸ガスレーザーで除去できます。ダウンタイムもイボの時と同様に、2日後くらいまでは皮膚がじゅくじゅくしていますので、メイクはもちろんできません。そのあとカサブタになって剥がれるまで数日かかり、2ヶ月くらいは赤みが残り、さらに3ヶ月くらいかけて元の肌の色に戻っていきます。最終的な仕上がりは比較的きれいにできる方法なのですが、ダウンタイムは長くなりますね。

レーザー(Qスイッチ)

Qスイッチレーザーは皮膚のメラニンに反応して破壊するレーザーです。なので立体的なほくろには使われず、平らなほくろに用いられます。美肌やシミ除去などにも使われます。

ダウンタイムは、レーザーを照射した翌日にはカサブタ状態になりますので絆創膏などで隠すことがオススメです。1週間くらいでカサブタは剥がれますがまだ皮膚に赤みが残っています。レーザー照射してから1ヶ月くらいするとようやく元の肌の色に戻っていきます。

くり抜き法

くり抜き法とは医療用のパンチなどを使って、その名の通りほくろをくり抜くように切除します。縫合はいたしません。気になるダウンタイムですが、術後は医療用のテープを貼ることになりますが、縫合しないので抜糸もなく、およそ2週間ほどで施術した部位の皮膚が新しく生まれてきますので、2週間ほどのダウンタイムと言えます。

術後に気をつけておくこと

レーザーや切除縫合法など様々な方法があるので、ダウンタイムの長さは一概には言えないものの、術後のケアは共通して気をつけねばならないことがあります。

紫外線に気をつける

皮膚は施術によって弱っています。その部分へ紫外線が当たってしまうとメラニンが発生してしまうこともあるので、日焼け止めなどの処置が必要です。とは言え、レーザー照射後のじゅくじゅくした皮膚には日焼け止めなんて到底塗れたものではありません。

術後に貼ったテープを外せるようになるまではテープで保護して、医師の指示で外してもよくなったら日焼け止めを塗ってケアしてください。そのほかにも医師のケアを受けれることもありますので、術後のケアはしっかりと念入りに行なってください。

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